これまで株式投資について書いてきましたが、
そもそも株ってどこで買うの?ということ言ってませんでした。
なので今回は
・どこで株は買えるのか
・どの証券会社がいいのか
を中心に個人的な見解を皆さんに共有していきます。
株ってどこで買うの?
次の4つの選択肢の中から個人が株を買うことができる場所を当ててみてください。
1.コンビニ
2.百貨店
3.市役所
4.ネット証券
なんとなくわかりますよね?
答えは4.ネット証券です。
株式投資が個人で一気に普及した要因はこのネット証券の普及のおかげといっても過言ではありません。
僕もネット証券を知る前までは
株ってN村証券とかD和証券の営業マンが来て
その人から買うイメージがありました(笑)
普通の個人は相手にされない感じ…
しかし今はスマホでぽちぽち売り買いができるんです。
↓これはiPadの画面ですが、このようにリアルタイムで
チャートの動きを見ながらの取引が可能で超便利です!(楽天証券i SPEED)
チャートの読み方がわからない方はこちら!↓
どこのネット証券がいいの?
ネット証券で買えることがわかったところで、ネット証券について検索してみてください。
いっぱいあってもう株やめようってなります(笑)
そんなめんどくさがりな方へ私のお勧め2社はこちらです!
・楽天証券
どんな方がどちらにおすすめか説明していきます。
楽天証券がおすすめな人
1.アプリの使い方を自分で調べるのが面倒
2.楽天カードを持ってる、ポイントがよく貯まる
1.アプリの使い方を自分で調べるのが面倒
楽天証券をおすすめする理由で1のようにいう人ってあまりいないんですけど、これ私は大切だと思うんです。
楽天証券の新規口座開設数はここ数年で爆増していています。
ネット証券は各社株売買のアプリを持っているんですが、
最初は使う方がよくわからないんですよね。
そんな時周りに使っている人がいれば気軽に使い方を聞けますよね。
私のイメージだと若い人楽天証券を使ってる確率が高いですし
電車で色んな人のケータイを覗く癖があるんですが(←いますぐなおせ)
大部分の人が楽天証券を使ってますね。
なので若くてめんどくさがりの方にはおすすめです!
2.楽天カードを持ってる、ポイントがよく貯まる
楽天証券は楽天ポイントを投資信託(投資のプロ集団)に預けて運用してもらうことができます。
このポイントは皆さんが買い物や月々の支払いで貯めたポイントでもいいんです!
楽天はそもそも還元率が高いクレジットカードなのに、それを運用して増える可能性があるならと考える方が多く
人気を牽引しているように感じます。
つみたてNISAをクレジット払いにすれば1%ポイントバックがあるので
毎月3万円つみたてをしている方は300円×12ヶ月=3,600円分の
ポイントバックがあります。
SBI証券がおすすめな人
1.楽天カードを持ってない
2.IPO銘柄に投資したい
3.色んな国の株を買いたい
1.楽天カードを持ってない
楽天証券でポイント連携のメリットを説明しましたが
楽天カードなし、楽天非会員、Amazon派の人への恩恵はありません(笑)
そんな方はSBI証券でもいいかも?
2.IPO銘柄に投資したい
SBI証券のIPO銘柄(上場する銘柄)の取り扱いは楽天証券より2〜3倍多いです。
有名投資家オニールは10倍の株価になる銘柄はIPOしてから数年内にそのほとんどを達成するといいます。
なので若くて成長性のある会社の株を買いたい!という方は
SBI証券の方がいいかもしれません。
3.色んな国の株を買いたい
海外株の取り扱い数は楽天証券が6カ国、SBI証券は9カ国なので選べる国の幅広さはあります。
日米みたいな普通のところ以外の株を買いたい!という方にはいいですよね。
結局どっちがいいか悩んで人へ
初心者であればとりあえず楽天証券がいいと思います。
SBI証券のメリットはIPO銘柄と外国株の取り扱いの多さと言いましたが
正直、株式投資を始めたばかりの方が買いたいといと思う銘柄で楽天証券で取り扱ってない銘柄はあまりないと思います。
2021年国内注目IPO銘:柄武田製薬、QDレーザ、ビジョナル
アメリカ人気銘柄:GAFAM、ZOOM、テスラ、航空株、銀行株
これら全部楽天証券で取り扱いがあります。
悩むくらいなら楽天証券開いて、楽天カード作って、友達にアプリの使い方聞きながらはじめの一歩を踏み出すことがおすすめです。
証券口座はいくつ持っていても問題ありません。
私は楽天証券をメインで扱っていますがSBI証券の口座も持っています。
・アプリのメンテナンスが結構あってその間使えない
・アプリの不具合で買いたい、売りたい株があるのに売れない
そんなリスクを回避するためです!
今回はどっちか!という極論で話しましたが
本来であればどっちも!が本当のおすすめです。
時間に余裕のある方は2社とも口座開設してみてください。
注意
証券口座の開設は1週間以上、NISA口座の申請もとなると
3週間以上かかる場合があるので先に口座開設しておくことを
おすすめします。
株についての本も貼っておくので覗いてみてください!

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